近年巷でも耳にする様になってきたメンズエステというワード。
『メンズエステとは』とGoogleで検索すると、2つの意味合いがあることが分かります。
一般的には男性向けのエステ(エステティック)サロンのことで、痩身や脱毛、育毛等のケアに関するサービスを指します。
しかし当メディアで扱うのはもう一方のメンズエステ。
メンズエステとは、オイルを使用したエステ施術をマンションの一室で行う、近年急速に人気が高まっているサービスです。
女性セラピストが1対1の空間で、心身のリラックスや癒しを目的として、施術を行います。
このメンズエステは、段々と需要に合わせてサービス内容が変化してきており、最近では、男性が紙パンツを着用し、女性セラピストが近距離のマッサージや鼠蹊部のマッサージを行うことで、ドキドキ感を味わうというのがスタンダードになってきています。
芸能人や人気youtuberがよく、『メンズエステ』や『エッチなマッサージ』と発言しているのを目にしますが、現に皆さんのよく知っている芸能人もお忍びで来店するほど、熱烈なファンが多いのがメンズエステなのです…!
今回はメンズエステ初心者の方に向けて、メンエスのイロハを紹介していきます!
メンズエステと風俗の違いとは
『メンズエステでヌイてもらった!』
『本番まで出来ちゃったよ』
嘘か誠か、そんな情報が1人歩きすることで、メンエスのことを風俗の1種であること思っている人もいるかもしれませんが、結論、メンズエステとは風俗ではありません。
ここで詳しく解説していきます。
抜き・本番行為といった性的サービスの提供がNG
デリヘルやピンサロといった風俗店の利用経験がある方は分かると思いますが、風俗では手コキやフェ○チオといった、所謂ヌキ行為(射精を伴う)があります。
これは風営法許可で営業しているので出来ることですが、メンズエステとは風俗ではなく、そういった許可も得ていないので、性的サービスの提供を行ってはいけません。
※ちなみに風俗であっても、本番行為は禁止されています。
少し露出度の高い衣装でマッサージをしたり、鼠蹊部などの性器付近の施術が行われることから、性的サービスを期待されてしまいますが、お店側は絶対にそうしたサービスの提供を行ってはいけません。
しかしそうした性的サービスが一部行われている事実はあり、それはセラピストがリピートやオプション料を取るために独断で行っていたり、男性客に強要されているケースが殆どです。
また、『メンズマッサージ』ではなく『メンズエステ』と呼ぶのにも理由がある様で、マッサージという業態で営業を行うには、営業許可が必要な為です。
殆どのメンズエステは、マンションの一室をルームにしていることから、こうした営業許可は物件の契約に不都合なケースも多いので、『メンズエステ』という業態にすることで、営業許可なくサービス提供をしているのが現状です。
風俗行為でも医療行為でもなく、あくまで心身のリラクゼーションを目的に利用するのが、メンズエステということですね!
法等の解釈については一般論として述べています。詳しくは専門士業にご確認下さいませ。
女の子の脱衣がNG
メンズエステ人気を受け、風俗行為もエステ施術も行う、『風俗エステ』というジャンルも新しく登場しました。
こちらは風営法許可で営業しているので、男性客は全裸状態、女性セラピストも脱衣をしていき、最終的に性的サービスを提供します。
しかしメンズエステでは、男性は紙パンツ状態になるものの、女性セラピストは脱衣を行いません。
お店のスタイルやオプションによって、衣装の露出度に差はありますが、あまり過激度を上げていくと、お店側も摘発リスクが高くなります。
ですので、基本は脱衣はないものだと思って、あまり衣装には期待しすぎずに利用しましょう!
メンズエステでの禁止行為
上述した説明から、メンズエステでは以下の行為が禁止されています。
- 抜きや本番行為といった性的サービス及びその強要
- セラピストの胸や下半身を触る行為
- キスなどの接触行為
- セラピストへの暴言や暴力
- その他セラピストが嫌がる行為
- 盗聴や盗撮行為
メンズエステとは風俗店ではありませんので、こちらで示した様な性的サービス及び接触行為は禁止されています。
また盗聴盗撮や、セラピストへの被害を伴う行為があると、お店からの罰金、最悪逮捕されるリスクもあるので、メンエスはしっかりとルールを守って楽しみましょう。
メンズエステの魅惑のサービス内容とは
風俗ではないのに、同等かそれ以上の値段がするメンズエステ。
では実際にどの様なサービスを提供してくれるのでしょうか?
スタンダードな施術の流れを紹介
メンズエステの一般的な施術の流れは、以下の通りです。
- シャワーを浴びて紙パンツのみの状態になる
- うつ伏せで簡単な指圧マッサージ
- うつ伏せでオイルマッサージ(足の裏やふくらはぎ、太もも)
- うつ伏せでオイルマッサージ(カエル足で鼠蹊部)
- うつ伏せでオイルマッサージ(背中や肩甲骨)
- 四つん這いの姿勢で鼠蹊部のマッサージ
- 仰向けでオイルマッサージ(デコルテや胸→腕や手→鼠蹊部)
メンズエステでは通常、うつ伏せの状態から始まり、足の裏やふくらはぎ、太もも、お尻といった下半身の施術を最初に行なっていきます。
施術では全体を通して密着度が高いので、綺麗なセラピストに肌を合わせてもらいながら近距離で受けるマッサージのドキドキ感は、きっとメンズエステでしか体験出来ないと思うはずです。
そしてこの下半身の施術の過程で、片足ずつカエル足をする様に指示されるパターンが多いです。
この姿勢をとると、真っ直ぐ足を伸ばしている状態では施術できない鼠蹊部(そけいぶ:足の付け根付近で性器に近い場所)に、セラピストの手が入りやすくなるからです。
ブカブカの紙パンツだと、この姿勢では『もう性器が見えてんじゃないのか…?笑』という気になりますが、鼠蹊部をセラピストの細い手が通過する時の、ゾクゾク感と気持ち良さは堪りません。
『メンズエステ=鼠蹊部』という程の醍醐味であり、紙パンツの中にまで手が入ってきてしまった時の快楽とドキドキ感は、風俗では絶対に体験できないでしょう…!
この鼠蹊部の攻めが、セラピストの力量を確かめられる最初のポイントでもあります。
そして両足共にカエル足の鼠蹊部を終えたら、次は背中や肩甲骨のマッサージをしてくれます。
このうつ伏せの施術中は、セラピストの顔や身体は見ることは出来ませんが、背中に重なる様にして胸を当ててくるOPIスタンプ(おっぱ○を背中にスタンプする意味です)等、すでに顔を見た女性がエッチな施術をしていることに、いかに妄想を膨らませるかが大事な時間でもあります…!笑
見えない方が興奮するっていうジレンマですな。笑
ただ東京のお店では大きな鏡が横向きで置かれているルームも多く、横目で鏡を見るとかなり過激な施術内容が見えて、興奮度が増します…
凝視は恥ずかしくて出来ませんが、チラ見して非日常を楽しんでください!
そしてうつ伏せから仰向けに体制を変える際、4TB(四つん這い)の姿勢を求められることがあります。
この施術はファンが多く、お尻をセラピストに突き出す形を取り、両手で鼠蹊部のリンパを流してもらいます。
単純に気持ち良い施術ですが、羞恥心を感じる体制でもあるなので、Mっ気のある男性には熱烈な支持がある施術です。
そしていよいよ仰向け。
セラピストが頭側に回り、デコルテた胸、腕や手のマッサージをしてくれます。
そして段々と下半身に移行する最中、跨がる様な状態で移動していくので、セラピストのOPIやパンツが顔の上を通過していきます。
長らくうつ伏せで待たされていたご褒美と言っても良いくらいの絶景は、男性としては必ず体感すべきです。いやする義務があるでしょう!笑
そして全体の中で最も濃厚な鼠蹊部の施術が最後に待っています。
ここまで興奮続きの施術ですし、密着度も高いことから、セラピストの身体を触りたくなってしまう気持ちもわかります。
しかし、最後までいかに紳士に耐えられたかが、最後の鼠蹊部リンパの深さを決めると言っても過言ではありません。
メンズエステの施術はマジで気持ち良いです。
童貞か否かとかは関係ありません。
そしてセラピストも気持ち良くなってもらいたいと思っています。
ですから、風俗ではないので喘いだりするのは違いますが、気持ち良い施術に対しては、表情を崩したり、気持ち良いことを伝えるのも恥ずかしいことではありません。
クールに無表情でいたくなるのも男の性ですが、女の子は自分の施術を不安に思ってしまったりもします。
そんな建前無しにメンズエステを楽しみましょう!
だってあなたはもう紙パンツ一丁でフル勃起しているんですから…!笑
そして鼠蹊部を攻められ、もうヌイてくれるんじゃないかと期待値がマックスになった時、大体施術は終わります。
ここでヌキや本番行為の交渉をする方がいますが、メンエスとは風俗ではないので、辞めておくべきです。
そして施術後はシャワーを浴びて終了になります。
ムラムラが限界を迎えてシャワールームで1人で致してしまう方も多いと聞きますが、お尻の時間も決まっているので、長々とルームに居座るのは辞めましょう。
推奨はしませんが、やるならパパッと…ね…!笑
醍醐味はセラピスト毎に違うマニアックな施術
ここまででスタンダードなメンズエステの施術は理解出来たかと思います。
しかしお店やセラピストによっては施術の流れに違いもあり、独自性を出すために、一風変わったマニアックな技を繰り出してくることもあります。
今回はその中から一部抜粋して紹介します。
- 4TB
→両手両膝を下につけて、お尻を突き出す形。鼠蹊部に手が入りやすくなるので、少々刺激的な施術が行われるケースが多い。 - 膝立ち
→膝立ちの状態になって、セラピストがぴったり背後につき、CKBや鼠蹊部を攻めてきます。
感覚は4TBに似ていますが、少々バランスとるのが難しめです。 - マーメイド
→男性の片足を、セラピストが両ももで挟んでスリスリする施術です。
足がツルツルだととても気持ち良いです。 - 耳舐め
→果たして良いのか?(笑)
何名かにやられたことがありますが、ゾクゾク感は堪らないのでMDは好きです!
施術の技はセラピストの数だけあると思いますので、色んなセラピストに入って探ってみてください…!
オプションでよく耳にする施術とは
またメンズエステには予めオプションを設定しているお店も多く、見慣れない言葉が並びます。
今回はその中から、スタンダードなものを幾つかご説明します。
- パウダー
→オイルマッサージを行う前に、ベビーパウダーを体にまぶ、フェザータッチを行う施術のことです。わたくしMDは全然興味ないですが、感度が高まり、Mっ気のある方は好きな場合が多いです。 - ホイップ
→ホイップクリームの様な泡を使って、鼠蹊部をマッサージする施術です。ホイップは石鹸とローションを混ぜて作っており、紙パンツの中に入れられると宙に浮いた様な変な感覚になります。笑
お店によって使い方は変わるかもしれませんが、MDは渋谷のお店で経験して感動しました。 - ディープリンパ
→鼠蹊部のマッサージのこと。OPがなくても鼠蹊部の施術はありますが、別で設定されている時は、惜しまずつけておいた方が良いかと思います。 - ベビードール
→レースの様な素材で作られている、露出度高めの衣装。 - マイクロビキニ
→ブラジルの女性がつけている様な、布の表面積が非常に高いビキニ。事故が起こりやすく、かなり過激なので摘発リスクも高い衣装。
ディープリンパのオプションは、掛けたお金に対する施術の変化がかなり定性的なので、無駄に払いすぎる必要はありません。
しかし出し惜しむと健全すぎる施術をされるリスクもあるので、OP設定されている場合は、多少は払った方が無難かと思います!
メンズエステの料金システム
メンズエステでは基本料金だけでなく、別途オプションを設けているお店が多いです。
またセラピストが個人でオプションを設定している場合もあります。
来店後に想定していた予算よりオーバーすると、お財布事情的にも気分が萎えてしまうので、事前にスタンダードな料金システムを理解しておきましょう。
メンズエステの料金相場とは
少し前までは、90分13000円〜16000円程度が一般的でしたが、最近の東京都内のメンエスでは、90分18000円程度が相場になってきています。
エリアや女の子のレベルによっては、20000円〜30000円程度と高額な料金設定にしている店舗もあります。
都内のメンエスに行きまくった結果、90分18000円が1番多かった印象です!
都内といっても、渋谷区・港区・新宿区などの都心が特に金額が高く、23区外ではもう少し安くなっています。
また東京から離れると単価も下がりますが、平均して以前よりは高騰している傾向があります。
オプション料も想定して比較する
基本料金の相場が把握できたら、次はオプションについて理解しましょう。
メンズエステでは、大半の店舗が基本料金と別途でオプションを設けています。
内容としては、衣装チェンジやディープリンパに関するものが多く、追加でオプション費用を払うことで、衣装の露出度が増したり、鼠蹊部の施術が重点的になる認識です。
店舗スタッフ目線から話をすると、こうしたオプション料はセラピストに全額入る場合も多いので、彼女達にとってはOPの有無で、その後の施術内容に変化が出てしまうのも事実でしょう…
なのでここはあまり妥協しないで、OP料も想定しておいた方が良いですね!
しかし店舗によっては、オプションが全てコミコミで明瞭会計となっている店舗も出てきており、人気を集めています。
SNSや口コミからオプション内容をチェックしておく
摘発リスクを抑えるためか、多くのお店ではオプション内容はホームページに記載されていません。
また記載されているお店もありますが、ディープリンパや衣装チェンジにしても、店舗及びセラピストによってその内容には差があります。(全然鼠蹊部の攻めを感じなかったり、露出度が低すぎる衣装など)
オプションを付けても、施術内容の変化が感じられなかったら萎えますよね…
ですので、事前に予約したい店舗やセラピストのオプション内容や料金はリサーチしておくべきです。
リサーチには、『メンエス』等の口コミサイト、『爆サイ』等の掲示板(信憑性が薄い可能性あり)、Twitterを活用すると良いでしょう。
メンエスイキタイでも随時こうした有益な情報は更新していきます!
指名料や入会金、新規割引はあるか?
基本料金とオプション料を把握できたら、その他雑費が掛からないかも確認しましょう。
メンズエステでは風俗店によくある様に、会員制と謳い、初回の予約で入会金を上乗せするお店があります。
電話予約をする際に、毎回1000円程度の予約料を取るお店もありました!
またフリーではなく、女の子を指名して予約する際には、別途1000円〜2000円の指名料がかかることが多いです。
こうした雑費はホームページに記載されていますので、予約前にしっかりと目通ししておきましょう。
またお店によっては、新規のお客様に対する新規割、お昼時や深夜の予約が少ない時間に集客するための早割/遅割等、各種割引を設けているケースが多いです。
基本料:90分18000円
入会金:1000円
指名料:1000円
オプション:2000円
→合計:22000円
基本料:90分20000円(オプション・指名料コミコミ)
新規割:2000円割引
→合計:18000円
この様に基本料金が高くても、割引や雑費を計算すると、総額で安くなるケースもあります。
ですので、ホームページの料金メニューをしっかりと確認、比較した上で予約の電話を入れ、最後に総額いくらかをしっかりと口頭で確認することをおすすめします。
メンズエステの利用方法
ここまで見ている皆様、流石に一度で良いからメンズエステ試して見たいと思っているはずです。
では実際に利用するまでの流れをご説明いたします。
①:下調べ
まずは、訪問するお店、予約をするセラピストを決めましょう。
エリアである程度お店は絞れるはずので、料金体系やホームページを見ながらお店の目星をつけていきます。
ランキングや広告も多少の参考にして良いですが、広告費を掛けて露出させているだけなので、おすすめ記事や、口コミ、体験談などを参考にすると良いでしょう。
メンエスイキタイでは、体験談や口コミをベースに、エリア毎に厳選のおすすめ店舗を紹介していきますので是非参考にしてみて下さい!
お店のホームページのクオリティも、その店舗の運営姿勢が見られるので、ひとつの参考にはなり得ます。
そしてお店が決まったら、空き状況から予約したいセラピストを決めましょう。
フリーで入るのもありですが、予約数が少ない(=あまり人気でない)セラピストを当てられるケースも多いので、口コミサイトで評判を見たり、Twitterで女の子の写真をチェックした上で指名をした方が安全です。
メンエスはルームでの1対1の施術なので、お店よりも女の子の方が重要です。
プロフィール写真、口コミ、体験談、Twitterの投稿内容等から、総合的に判断して決めましょう!
②:予約・準備
予約するお店とセラピストが決まったら、予約をします。
最近ではWEB予約やLINE予約ができる様になっているお店もありますが、MDのスタッフ目線から言わせてもらうと、電話予約が間違いなくおすすめです。
WEB予約にはラグがある場合も多く、この界隈で多く使われているgrowという予約システムでは、ユーザーがWEBで予約をした後に、お店から確定の連絡があって初めて予約完了となるとのことです。
WEB予約しかない場合は仕方ありませんが、不確実性が高いので、電話がベストなのは言うまでもありません。
スタッフの方に、女の子の特徴や料金確認も出来るので、予約は電話と覚えておきましょう!
そして予約が完了したら、訪問する前に最低限のケアをしましょう。
近距離のマッサージが多いので、セラピストを傷つけないのは勿論、不快な思いにさせないために、爪のケア・口臭や体臭のケアは最低限していきましょう。
③:来店・施術を受ける
多少の余裕を持って指定されたマンションに向かい、予約時間ぴったりインターホンを押します。
このインターホンを、予約時間より早く押す方が非常に多い様ですが、セラピストからすると大減点です。
前の予約が詰まっている場合はルームの清掃や準備をしているので、早く来られても困るわけです。
MDからすると考えられませんが、時間前にインターホン鳴らすのに、帰りはゆっくりシャワーを浴びて中々退室しないオジがいる様です。
こういうせこいムーブは嫌われるので避けましょう!笑
必ず予約時間ぴったりにインターホンを押して、入室。
メンズエステは前払い制なので、セラピストにお金を払い、着替えてシャワーを浴びます。
そこからは、上述した魅惑のサービスを思う存分堪能して下さい!
④:シャワー・退店
時間になったらシャワーを浴びてオイルを落とします。
紙パンツやボディタオルなどのゴミが出ますが、ルームを清掃するのはセラピストなので、出来るだけ綺麗に使うことを心がけましょう。
そして着替えて少しお話をしたら、長居しすぎずに時間までに必ず退室しましょう。
【メンズエステスタッフが証言!】来店前に抑えておくべき注意点とは
ここまでメンズエステの料金やサービス内容等、一通り利用するまでに必要な情報をまとめて参りました。
最後に、わたくしMDがメンズエステの店舗目線で、注意すべきポイントをご紹介したいと思います。
男性は清潔感が命!
メンズエステの施術は密着度が非常に高いです。
これが男性客の皆さんにとっては癒しであり、少しエッチな気持ちになるのもまた当然です。
しかしセラピスト目線に立ってみるとどうでしょう?
肥満すぎたり、毛むくじゃら、髪が油っぽい、爪が汚く伸びている、体臭や口臭がきつかったりしたら….
サービスを提供する側としてある程度我慢するでしょうが、清潔感のあるお客さんの方が、セラピストも間違いなく接客がしやすいはずです。
寛容なセラピストを探すのに躍起になる位なら、まずは自分自身が清潔感をキープした方が早いというのが真理ですね…!
清潔感を出すためには、ダイエット・脱毛・口臭ケア等、やれることは幾らでもあるはずです。
それはメンズエステでの体験に限らず、女性との交流の中で必ずプラスに働く要素なので、より良い体験を求める方は、今一度見直してみると良いかもしれません!
セラピストを1人の女性として紳士に接して!
メンズエステは風俗よりライトに働けることから、所謂昼職と掛け持ちをして働いている女性が多いです。
またメンエスがセラピストからの一方的な施術スタイルであることから、そもそもお触りされるとも思っていません。
そんな中で、高いお金を払っているからと傲慢な態度を取ったり、執拗にボディタッチを繰り返す、ヌキ等の風俗行為を要求することは、彼女たちにとって非常に辛いことです。
お客さんという立場ではありますが、あくまで風俗ではないメンズエステでは、心身のリラクゼーションを味わうということを念頭において、セラピストに対しても1人の女性として紳士に接してあげて下さい。
ラッキーな体験は、紳士的な対応の見返りだと考えましょう!
余裕のある男性の方が魅力的に映るものです。
入室時間や会話内容など、最低限のマナーは守ろう!
最後にマナーについてです。
ご存知の様に、セラピストは1回の出勤で複数のお客さんを接客します。
また大前提、彼女たちは稼ぎに来ているので、出勤時間内で1人でも多くの予約を取りたいはずです。
ですので、自分以外にも予約枠があることを理解し、以下のことは守りましょう。
- 退室時間を守る
- 次の枠に影響が出ない様に、オイルの付いた手で髪や顔を触らない
忙しいセラピストでは、予約間は15分〜30分と短いので、次の準備に迷惑にならない様にしてあげて下さい!
そしてこの仕事をしていることを隠している方も多いので、あまりプライベートな事ばかり詮索するのは辞めましょう。
仕事は仕事、プライベートはプライベートです。
メンズエステとは? | まとめ
この記事では、『メンズエステとは』というテーマで、メンズエステ初心者の方に向け、メンエスのイロハをご説明いたしました。まとめると以下の通りです。
- メンズエステとは風俗ではなく、心身リラクゼーションを目的としている。
- 風俗ではないのでヌキや本番行為はNG
- 基本料金だけでなく、オプションや雑費も計算して総額を比較すべし
- SNSでの事前リサーチで失敗体験をなるべく減らせる
- セラピストに対しては真摯な態度がベスト!
メンズエステ未経験の方にとっては何もかも未知かと思いますが、一度体験してみると、何故メンエスが今ここまで人気なのかが分かるはずです!
決して安くありませんので、しっかりと事前のリサーチをし、良いお店・セラピストを選ぶことで、失敗のない素敵な体験が出来るでしょう。
是非この記事を今後の皆さんのメンエスライフのバイブルとしてご活用頂ければと思います。
是非、メンズエステに興味のある友人・知人にも見せてあげて下さると幸いです!
以上「メンズエステとは?風俗との違いは?どハマり続出のサービス内容も徹底解説!」でした。