メンズエステにはホテル出張型もある?予約から施術までの流れを解説!

メンズエステ ホテル 流れ

メンズエステといえばワンルームマンションでの施術という印象がありますが、ホテル出張型があるのをご存知でしょうか?

この記事では、ホテル出張型メンズエステについて、以下の項目で解説します。

  • ホテル出張型メンズエステのシステム
  • ホテル出張型メンズエステの予約から施術までの流れ
  • ルーム型とホテル出張型の違い

以前からホテル出張型メンエスが気になっていたという人は、この記事でシステムや流れなどを確認してみてください。

ホテル出張型メンズエステとは

ホテル出張型メンズエステには、以下のような特徴があります。

  • 指定のホテルにセラピストが来てくれる
  • ホテル代は利用者が支払う
  • ホテルの部屋で女性セラピストと二人きり
  • ホテルだけでなく自宅出張可能な店舗もある

以下でホテル出張型のメンズエステについて詳しく見ていきましょう。

セラピストがホテルに来てくれる

ホテル出張型のメンズエステは、指定したホテルにセラピストが来てくれるサービスです。

ルーム型や店舗型のメンズエステは利用者が出向く必要がありますが、ホテル出張型の場合は部屋で待機してセラピストを待ちます。

施術に利用するホテルはビジネスホテルやシティホテルなどが多いですが、ラブホテルはNGの場合が多いです。

またビジネスホテルやシティホテルでも、出張可能なホテルが限られている場合もあるので、事前に店舗に確認しておきましょう。

ルーム型ではなくホテル出張型メンズエステを利用する利点は、以下の通り。

  • ルームで施術を受けるよりも、プライベート感が増す
  • セラピストの私服姿が見られる
  • ルームまで出向く時間や労力を省略できる
  • 施術後、慌ただしく部屋を出る必要がない

ホテル出張型メンズエステは、利用者が移動する必要がない点がもっとも大きな利点です。

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ルーム型の場合は施術が終わるとすぐに退出しなければなりませんが、ホテル出張型の場合、そのままホテルで時間を過ごすこともできます。

さらに、ホテルの部屋でセラピストと二人きりになれるので、プライベート感(非日常感)が増すことも魅力。

セラピストは通常はルーム型や店舗型の場合、店舗指定の制服を着ていますが、ホテル出張型の場合は私服姿です。

お気に入りのセラピストの私服姿が見られるのも、ホテル出張型の貴重なメリットといえます。

ホテル代は利用者負担

ホテル出張型メンズエステは、施術場所となるホテル代は利用者負担です。

またホテルの予約も、自分で行う必要があります。

ルーム型や店舗型のメンズエステとは異なり、ホテルの予約の手間+別途ホテル代の負担が利用者にあるので、割高感を感じる人も。

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ホテル出張型のメンズエステは、仕事や旅行でホテルに滞在する場合の利用がおすすめです。

店舗によってはホテル代込みのお得なプランを提供している場合もあります。

宿泊ではなくデイユースを利用すれば、ホテル代を安く抑えることも可能です。

セラピストと二人きりの時間が楽しめる

ホテル出張型のメンズエステは、ホテルの一室でセラピストと二人きりの時間が過ごせるのも魅力です。

店舗型のメンズエステの場合は受付スタッフなどと顔を合わせる可能性がありますが、ホテル型ならその心配もありません。

またルーム型とは違って自分で好きなホテルを選べるので、リラックスして施術が受けられます。

ただしセラピストが出張してくれるホテルが決まっている場合もあるので、事前に利用可能なホテルを調べておくと良いでしょう。

ホテルではなく自宅への出張が可能な場合も

出張型のメンズエステの中には、ホテルだけではなく自宅への出張が可能な場合もあります。

自宅への出張の場合の流れは、以下で紹介するホテル出張型とほぼ同じです。

利用者側で用意しておくものは特になく、紙パンツや防水シーツなどは全てセラピストが用意してくれます。

施術を受ける前の準備としては、以下のことがあげられるでしょう。

  • 部屋を片付けておく
  • 自宅が分かりづらい場所の場合は目印になる建物などを伝えておく
  • 貴重品は一箇所にまとめておく
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セラピストの自宅出張はプライベート感が増すので、彼女が遊びに来てくれたような気持ちになれる点も人気を集める理由です。

お気に入りのセラピストを自宅に派遣すれば、ホテルやルームとは違った魅力が感じられるかもしれません。

メンズエステ・ホテル出張型の流れ

ホテル出張型メンズエステの施術までの流れは、以下の通りです。

  1. 電話・WEBから予約する
  2. 指定したホテルの部屋でセラピストをお出迎え
  3. カウンセリングと料金支払い
  4. シャワー&紙パンツ装着
  5. 施術開始
  6. 施術終了

以下でそれぞれの流れの詳細を解説するので、ホテル出張型メンズエステの利用を考えている人は参考にしてください。

①電話やネットなどで予約をする

まずは出張可能なメンズエステの中から利用する店舗を決め、施術を依頼するセラピストを選びましょう。

店舗によって予約方法が異なるので、確認してから予約します。

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オプションはセラピストに直接申し込む場合もありますが、事前予約が必要な場合もあるので予約時に確認しましょう。

ホテル出張型メンズエステの場合、施術場所として利用するホテルへの予約も必要です。

利用できるホテルはエリアが限られている場合が多く、店舗によっては利用できるホテルも限られている場合があります。

事前に利用できるホテルを確認しておくとスムーズです。

ホテルの予約方法には、以下のものがあります。

  • 宿泊予約
  • デイユース予約

ビジネスや旅行などの際に利用する場合は、宿泊予約が多いでしょう。

宿泊する必要がない場合は、ホテルの部屋を時間貸ししてくれるデイユースがおすすめです。

②指定の時間にセラピストがホテル到着

指定した時間に、セラピストがホテルの部屋に到着します。

セラピストの到着前には、必ず部屋にいるようにしてください。

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お互いに気持ち良い時間が過ごせるように、セラピストを愛想良く迎えてあげましょう

貴重品などは、施術中にはカギのかかる金庫などに入れておくと、お互いに安心です。

③カウンセリング&料金の支払い

施術を行う前にはセラピストによるカウンセリングが行われ、その後、料金を支払います。

メンズエステは現金払いが多いので、事前に支払う料金を用意しておきましょう。

クレジットカードで決済できる店舗の場合は、事前決済となることも多いです。

カウンセリングの際には、追加オプションに関する説明もあります。

主な追加オプションは、以下の通り。

  • ディープリンパ
  • 衣装チェンジ
  • オイル増量
  • ホットオイル
  • ホイップ
  • パウダー
  • 極液

オプションを選択したら、コース料金とオプション料金を合わせた金額をセラピストに支払います。

釣り銭はセラピストが用意してくれている場合が多いですが、釣り銭が必要ないように支払うと、セラピスト側からの好感度がアップする可能性もあるでしょう。

④シャワーを浴びて紙パンツ装着

カウンセリングと支払いが終われば、シャワーを浴びます

気をつけなければいけないのは、ホテルで待機している間にシャワーを浴びたからといって、シャワーを省略しないことです。

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シャワーを浴びている間にセラピストは施術の準備を行うため、事前にシャワーを浴びていても省略しないのがマナー

シャワーを浴びた後は、セラピストが用意した紙パンツを装着しましょう。

紙パンツは店舗によって種類が異なり、一般的には以下のものがあります。

  • ノーマルTバック
  • トランクスタイプ
  • ブリーフタイプ
  • 横スカTバック
  • 極小Tバック
  • スライドタイプ

店舗によっては紙パンツが選択できる場合もあるので、事前にHPなどで確認しておくと良いでしょう。

⑤施術

シャワーを浴びて紙パンツを装着したら、施術スタートです。

ホテルの部屋を汚さないための防水シートはセラピストが用意してくれているので、安心して施術が受けられます。

施術はルーム型もホテル出張型もほぼ同じで、90分コースの流れは一般的に以下の通り。

  1. うつ伏せ
  2. 仰向け(上半身)
  3. 仰向け(下半身)
  4. 鼠径部
  5. 指定の部位を集中的に施術

オール仰向けコースや鼠径部が中心のコースを選んだ場合には、上記の流れとは異なります。

施術中はセラピストが主導してくれるので、その指示に従いましょう。

⑥施術終了&セラピストをお見送り

施術が終了したらシャワーを浴びて着替えを済ませましょう

その間に、セラピストは片付けを行ってくれるので、シャワーから戻るとホテルの部屋は元通りになっています。

片付けが終わったら、セラピストをお見送りしましょう。

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セラピストにも次の予定があるので、名残惜しくても引き留めるなどは厳禁。気持ち良くお見送りしてください。

ホテルをデイユースで予約していた場合は、セラピストと一緒に退出する場合もあります。

施術後にゆっくり過ごしたい場合は、宿泊予約をするかデイユースの利用時間を長めにしておきましょう

ルーム型とホテル出張型の違い

メンズエステには主にルーム型とホテル出張型がありますが、二つの違いは以下の通りです。

  • 料金が異なる
  • 施術に使用する場所代の有無
  • セラピストとの合流方法

ルーム型とホテル出張型の違いについて、以下で詳しく解説します。

料金はホテル出張型のほうが高め

ルーム型とホテル出張型メンズエステは、料金が異なります

ホテル出張型メンズエステには出張料金とホテル代が加算されるので、ルーム型より割高になる場合が多いです。

メンズエステの出張料金の相場は距離によっても異なりますが、1,000円〜3,000円となっています。

店舗によっては、市内や特定の沿線は出張料無料という場合もあるので、条件を確認してからホテルを予約するのもおすすめです。

コース料金と出張料、ホテル代を加算したホテル出張型の料金の目安は、以下の通り。

  • 関東圏:22,000円〜27,000円
  • 地方:19,000円〜24,000円

上記の料金にオプション料が追加されるので、実際に支払う金額はもう少し高くなる場合が多いです。

ルーム型はルーム代が不要

ルーム型メンズエステは、施術を行うルームの利用料は無料です。

また出張料のような料金の加算もないので、コース料金とオプション料だけで利用できます。

ただしホテル出張型とは違って、利用者はルームまで足を運ばなくてはいけません

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ホテル出張型の場合は、清潔なホテルの部屋やバスルームを利用できるのも魅力。ルーム型は店舗によって清潔さが異なるため、潔癖症の方にはホテル出張型のほうがおすすめの場合があります。

時間ピッタリにルームに到着する必要がある

ルーム型は場合は施術時間より早くても準備ができていないため、時間ピッタリに施術を行うルームに到着しなくてはいけません。

近くに時間を潰せる場所がない場合は、マンション付近で時間まで待つ必要があります。

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マンション前をうろうろしていると不審者に間違われてしまう可能性もあるので、時間ギリギリまで別の場所で過ごして、施術時間にマンション前に戻ってくる人も多いです。

ルーム型では遅刻が厳禁なのはともかく、時間より早いのもNGという点に苦手意識を感じる人もいます。

ホテル出張型メンズエステは流れを把握して楽しもう!

ホテル出張型メンズエステは、以下の流れで利用できます。

  1. 電話・WEBから予約する
  2. 指定したホテルの部屋でセラピストをお出迎え
  3. カウンセリングと料金支払い
  4. シャワー&紙パンツ装着
  5. 施術開始
  6. 施術終了

ルーム型よりも料金は高めですが、利用者にとっては以下のようにメリットも多いです。

  • 施術時間までホテルの部屋で待機できる
  • 施術が終わってもすぐに退出する必要がない
  • セラピストの私服姿でやってくる
  • 掃除の行き届いた清潔感溢れる部屋で施術が受けられる
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ホテル出張型メンズエステは流れを知っておくとスムーズに利用できます

ビジネスや旅行の際はもとより、ルームでの施術とは違った雰囲気を味わいたい時に利用するのもおすすめです。

執筆者

8年前にメンズエステに出会って以降、都内の店舗を中心に開拓中。一時期は3ヶ月で60回以上来店するほど沼り散らかした過去も持つ。
『メンエスに限らず単純にマッサージが好き..』という言い訳をよく使う。